2008年3月 1日

元理事長、5,000万円横領

今朝の新聞によると、『葛飾区内にある70戸規模のマンションで、01年6月から06年4月まで理事長を務めた男性が、修繕積立金口座から103回にわたって約5,000万円を引き出し、着服した疑いで逮捕された。』

この記事から学ばなければいけない事は、管理組合資金出納に関しての内部牽制についてです。こうした事件は、特定の人や組織に権限が集中し、事務処理(印鑑・通帳所持を含む)も同一人(組織)が行っている場合に発生しやすい傾向があります。管理会社に委託している場合は、印鑑を管理組合側が持つ(収納代行方式を除きます)。自主管理の場合は印鑑をAさんが保管したら通帳は会計担当のBさんが持つというように、必ず複数の人の手を経る仕組みにします。繰り返しますが、特定の人(組織)の思い通りにならないように定めておく事が肝要です。(例え面倒でも…) 

特に自主管理の管理組合で、同じ人が何年も理事長をやっている場合は、内部牽制に十分配慮する(カードは作らないこと!)必要があるということを忘れないようにしましょう。

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