2008年6月 2日

滞納管理費等の回収

少し古いが平成15年度のマンション調査によれば、管理費等の滞納問題が発生したことがある管理組合は全体の4割にのぼる。管理費等の滞納問題はそれだけ一般的で、どこでも起こる問題だ。

私が支援している(自主管理)管理組合でも、管理会社に管理委託していたときは、未収金(注.簿記用語:滞納金の事)が管理費収入の2ヶ月分に相当する金額にのぼっていた。

管理会社への委託管理から自主管理に移行して2年になる。この間に滞納問題はどうなったかというと、平成19年度決算書の未収金額はゼロ円になっている。僅か1年半ほどで、管理費収入の2ヶ月分に相当する金額だった滞納金が全て解消しているのだ。

大口債務者に所有権の移転があり、承継人が快く清算してくれたし、そのほかの人達も当方の説明を理解し協力してくれた。そういう点からいうと、これは非常にうまくいった事例である事は間違いない。

今回のことを通じて、滞納問題解決に奇策は無いことと、未納に対しては初期消火の徹底を図る等やるべきこと(注.滞納管理費等回収のポイント参照)をキチンとやれば、熱意が相手に伝わり、経済的困窮者は別にして、大概の場合協力が得られるものだと確信した。

◆(注.滞納管理費等回収のポイント)については上部グローバルナビゲーション自主管理支援でご覧ください!

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